不登校の日々が続くようになると負担になってくるのが学校とのやり取りだったりします。
中でも特に負担になるのが毎朝毎朝の欠席連絡です。もちろん、その際に情報交換もできるのでそれほど負担ではないという親御さんもいらっしゃるでしょう。
しかし、毎日の学校とのやり取りの中で、「今日もやっぱり無理ですか?」とか「できるだけ来れるように親御さんからも促してください。」とか言われてしまうと、それがプレッシャーになってしまい負担になってしまうことも多いようです。
親御さんにプレッシャーがかかるとそれがお子さんに影響します。「無理に行かなくてもいいんだよ。」と優しく見守っていたはずなのに、プレッシャーから「なぜ今日も行けないの!早く起きなさい!」なんて怒ってしまったりして、ブレた対応をしてしまいかねません。
他のやり取り方法
学校とのやり取りには以下のような方法があります。負担になってきた場合はぜひご自分に合った方法に変更されるといいでしょう。
- 週一回だけ連絡する
- 出席する時だけ連絡する
- LINEやメールを使う
・週一回だけ連絡する
毎朝の連絡は負担だけど、学校とのやり取りは定期的に行いたいという場合、週一回だけの連絡に変更するといいでしょう。そうすることで情報交換の機会を維持でき、学校とのつながりを保ちやすくなります。
週一回の連絡に変更する際に、お便りや学習プリント等の受け渡しについてもやはり週一回にしてもらうようにするとよりスムーズになります。
・出席する時だけ連絡する
欠席連絡ではなくて出席連絡に変更するという方法もあります。この方法だと心理的な負担がかなり少なくなり、自由度も増します。学校との定期的なやり取りはなくなりますが、それで決してつながりがなくなるわけではありません。
プレッシャーなく、子どもを気長に見守りたいという時に適している方法ではないかと思います。
・LINEやメールを使う
最近では学校とのやり取りにLINEやメールを使用することもあるようです。この方法だと気軽に連絡を取りやすくなりますし、データとしても残るので連絡内容の確認もしやすくなります。
ただ、学校によってはLINE等のSNSを使った個別のやり取りを禁止しているところもあるようです。
それでもうまくやり取りできない時は
色々と方法はありますが、場合によっては学校に許可されないような場合も考えられます。学校や先生によっては、旧態依然としてどうしても毎朝連絡が欲しいと言われたり、出席しないと困るというような話をされたりするかもしれません。
なかなかこちらの意図が伝わらなかったり、高圧的に感じどうしても言いにくいという場合は、例えばお子さんが通っている病院の先生から連絡してもらうという方法もあります。医学的な見地からお子さんの状況と適切な対処法を説明してもらうといいでしょう。
しかし、最近では学校現場でも不登校への理解は深まっているので、こちらの希望も加味して対応してくれることがほとんどです。ですからそれほど不安になる必要もありません。学校との対話を続ける中でうまくそれぞれの形を作っていかれるというのが理想になります。
